Sdorica-mirage-第5章で役に立つ英文集

Sdorica-mirage-第5章で役に立つ英文集

※Sdorca-mirage-第5章を未プレイの方は部屋を明るくしてプレイしてから読んでください。

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まずはざっくりあらすじです。

 

エリオ捜索が続く中、手がかりを探すためにエリオの荷物を漁り始める一行。

その中から出てきた地図には謎の印がいくつも打ってあり、ひとまずその場所に行ってみるも特に手がかりらしきものはない。

しかしマリアが捕まえた鳥を見てエリオが羽族だと思い出したクラーク(エリオが羽族だって周知の事実なのか?)によって手がかりらしき模様を発見した。

かつての主人の屋敷で似た模様を見たことがあるというサンチの案内によって屋敷へ侵入するも龍神教派の待ち伏せに会ってしまう。

屋敷で偶然居合わせたジャンヌと共に、ソフィー達はオアシスカジノを次の目的地とするのだった。

 

というわけでこの中から独断と偏見で選んだ役に立つ英文集です。

「いじめ」を英訳すると出てくるのはbullyingですが、ここでは「押さえつける」ということで「put down」を使っています。

サンチの言ってることはほんと正しくて、いじめに理由はあまりないんですよね。

強いて理由を挙げるなら「自分がいじめられないために誰かをいじめる」です。そうすれば少なくとも自分はいじめる側にいられますから。

自分に自信がなかったり、精神的にあまり強くなかったり、誰かからいじめられているから自分より弱いものをいじめる、という背景が多いように感じます。

あとは諺にもあるように「出る杭」を打つため、とかですね。

 

英語では「あぁ、まただよ……」としか言っていないのに日本語だとひどいな! そこまで言ってない。

こんな「嫌な顔されながらおパンツ見せてくれる」ロボットなんて他にいないんだから最大の幸運だぞ!

マリアはおパンツはいてないけど!

このセリフの意味がイマイチよくわからなかった。

直前で「クラークご主人様」と言っていることに対してのツッコミですか。更に音声では「ご主人様」と呼んでいるし。

 

マリアを再起動するたびにクラークのことを「ご主人様」と呼ぶようになる⇒「クラーク」呼びに訂正させる、という4章での流れを覚えていないと理解できません。

 

開き直ったクズ。

生に執着するのは本能だから仕方がないね。

こんなサンチでも別れるときはみんな悲しむんだぞ……株価マイナスからの成長率が凄すぎる。FEの子供キャラかよ。

 

dealは「取引」。商取引とかですね。あとは怪しい取引。

動詞は「配る」を意味して、カジノにいるディーラーっていうのはこのdealです。

 

ここでの「who」は関係代名詞……ってことでいいのかな?

「私が誰だか知らないの?」⇒「私を誰だとおもってるの!」と訳されています。

「Who am I?」だと記憶喪失での定型句「私は誰?」になります。

 

ここはかなり意訳が入ってきて、そのまま訳すと全然違う文章になります。

「hand on a platter」が「何かを無償で与える」。

「Bring it on」は「かかってこい!」。

これらを訳すと「私は自分からあなたに何を無償で与えることはない。かかってこい!」。

ここから意訳していくと「私はあなたに簡単には捕まらない。やれるものならやってみなさい」⇒「私は捕まらない。諦めなさい」になるんだなぁ

……なるのかなぁ?

 

ここの「鉄は熱いうちに打て」がわからないんですよねぇ。

そのまま英語での諺があって「Strike while the iron is hot」なんですが、見ての通り違う英文が当てられています。

この英文も「the early bird catches the worm」なら諺で「早起きは三文の得(早起きな鳥は虫を捕まえられる」となるものの、鳥と虫が逆なんですよね……。

元の諺を皮肉ったような同名のアニメがあるみたいですが、イマイチよくわからず……。誤植なのかこっちの理解が足りないのか。

とりあえず「今すぐいこう!」って感じは伝わってきますけどね。

 

というわけで次回は「このキャラ誰!?」という全観察者の叫びが聞こえてくる第6章。

こんどこそエリオの手がかりは見つかるのか~。

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