※Sdorca-mirage-第3章を未プレイの方は部屋を明るくしてプレイしてから読んでください。
主殺しの冤罪で投獄されたルーンとサンチにレイザーが取引きを持ち掛けます。
闘技場で勝ち残れたら解放してやる、と。
息の合った協力プレイで見事に生き残った二人ですが、突然のカブ&魔物登場でわけのわからない状況に。
ドサクサにまぎれつつも自由の身になったためソフィーのところで居候となります。
深夜に思い切ってエリオに告白したソフィーでしたが、翌日にはエリオがいなくなっており……というところで第4章へ続きます。
では役に立つ英文集です。
砂漠王国の女王、陰キャ説。
「alone」は映画「ホーム・アローン」で聞いたことがある人も多いでしょう。「独り」です。
公務の多いだろう女王としてはなかなか独りの時間が持てず、気苦労が多いのかもしれません。
ようやく自室でゆっくりと独りになれると思ったところにノックもせずやってくる教父もいますしね……。
これ、観察者はレイザーとダイアナのやり取りで過去にレイザーが闘技場で生き残ったことを聞いていたからわかるけど、いきなり「お前は2人目の俺になる」とか言われても「何言ってんだコイツ……」ですよ。
サンチにルーンの言葉を翻訳しろ、と言っておきながら自分のことを棚に上げるなんてさすが将軍。
英語だと「what only I have done」と言っているので「かつて俺だけがやったこと」ということで状況がわかりますね。日本語チーム頑張って。
「息ぴったり」は「work well together」で「一緒にうまく動く」。そのまんま過ぎてあまり面白味もないですが。
でもこういう日本語表現を英語で言い替えるのってほんと難しいと思います。考えてもしょうがないので丸暗記一択。
でもこの翻訳も日本人としてはニュアンスとしてモヤるんだよなぁ。もっと良い言い回しがない物か。
「babbling」はアレです「バブみ」のバブです。バブバブ言ってる感じ。まぁここではバブバブというかハァハァですけど。
「バブってないで戦え」。サンチにバブみを感じる人はかなり少数派だと思う。
「I have got your back」はよく使われる表現で「私がついてるから大丈夫」と不安に思っている相手を励ますフレーズ。
「後ろは任せろ!」という状況が語源でこのシーンはまさにその通りなんですが、こんな語源通りの状況で使う機会はそうそうない。
「miserable」=「惨め、悲惨」
今度は逆に「惨め」なんて日本語を日常会話で使う機会もなかなかないと思うのですが。
「Do I look 〇〇?」で「私が○○に見える?」という意味になるものの、個人的に文法としてしっくり来ないフレーズですね。
「Do I look 〇〇?」だと「私が誰かのことを○○のように見ている」って感じに思えない? 思えないかな。
どうしても「Do you look at me so miserable ~」って形の方が「誰が誰を見ているのか」が分かりやすくて……。
日常では「How do I look?」=「似合う?」というフレーズでよく使われます。
買い物に付き合わされている時はうんざりせずに「That’s good」「Cool」等と答えておきましょう。
肝心なところで日和るソフィー。Likeて。Likeて!
そこはガッと行けよ! ガッと!!
次章では日和ったソフィーのせいで姿を消してしまったエリオを探しに行きます。
ではまた次回~。