※Sdorca-mirage-第4章を未プレイの方は部屋を明るくしてプレイしてから読んでください。
いなくなったエリオを探すため、噂を元に港を訪れるソフィー。
しかし港は仕事がないことに怒る水兵たちと悪徳貨物業者のすくつ(なぜか変換できない)となっていた。
ついには暴動に発展し、どったんばったん大騒ぎとなったところに3の倍数でアホになる人たちも加わりもはや地獄絵図に。
ストーリー的にはとにかくバタバタしている一方で、ミサの登場と能力の紹介。
最後にクラークとマリアも登場し第5章へ引いていきます。
では役に立つ英文集です。
エリオを見掛けなかった、と聞いたソフィーへの回答です。
‘em=themなので「そんな奴ら見てない! 何も見てない! 出てけ!」。
機嫌が悪いなんて一言も言っていないな、となりそうなんですが「Haven’t seen nothing」がポイントっぽいですね。
文脈的に「何も見ていない」と思ってしまうのですが直訳すると「見ていないものは何もない」となり、つまり「なんか見てる」?
いやいやそれじゃ意味が通じなくない?
そうなんですよね。
似ている「You haven’t seen nothing yet」というフレーズがあり、これは「あなたはまだ何も見ていない⇒これは序の口でまだまだこれから」という意味です。
つまり「そんな奴見てねぇよ! めんどくせぇからこれ以上言わせるな! さっさと出てけ!」ってなるから「機嫌が悪い」と表現したんでしょうか?
英語力不足により謎な部分です。
grave sin=大罪。heretic=異教徒。
こういう単語は馴染みもないし難しいですね。知ってるか知らないかの世界。
「亀だろうが違っていようが大罪だ! 異教徒め! お前は素晴らしく神聖な力を持つ聖女ミサ様に逆らったのだ!」
「自分には本当の力がない」と自覚していながら、力を疑うジャシェンにブチキレることが出来るミサってそれもまた聖女を演じる才能ではあるのだけど、純粋無垢な聖女というイメージとはかけ離れている。
「脳みそ腐ってる」はさすがに言いすぎじゃね? という一幕。
「bumbling mouth」で「口が悪い」って感じ?
「Do you not speak English?」とかのこういった「not」の使い方って学校だと教えてくれないよね。
きちんと疑問文の形にしなくても語尾を上げれば疑問文になる、とかも。
疑問文の時だけ主語と動詞と入れ替えるとか、Doを文頭に付けるなんて日本語を話す日本人からしてみたらそんなの咄嗟に対応できる方がおかしいんだよな。対応できない。
日本語だと文頭じゃなくて語尾で肯定、否定、疑問が確定するんだから。
drag=引きずる、めんどくさい。似ているけど薬はdrug。
強調表現のwhatをつけてうっざいなぁ!
「どいて」はエスカレータの追い越し側で立ち止まっている外国人相手に咄嗟に出てこない単語No.1なのでは、と勝手に思っている。
「Excuse me, on my way」と言っておけばいいのかな?
以下、3まで数えれば何してもいいと思っているクレイジー師弟。
Wondefulじゃねぇよバカ!
knucklehead=バカ
impulsive=衝動的な。インパルスってよく耳にしますよね。芸人しか思い浮かばないけど。
こんなクレイジーが人気投票1位なんだから観察者はどんな趣味をしているのか……。ケモナーって野蛮……。
第5章では人気投票3位のマリアが登場!
ではまた次回~!