Let’s go 等は知られていますが、letになるとあまり知られていません。基本的には軽い許可を求める言い回しだとイメージすれば分かりやすいです。なのでlet me do itは直訳すると、私がそれをやってもいいですか、となります
返事としてはgit itで了解、leave it to youで任せた、等 pic.twitter.com/onSO9ItUs8— Sdoricaで英語 (@sdorica_english) 2019年2月3日
今回のシーンでは「ここは私が!」となっていますが
ディランSPばりに「俺に任せろ!」といった圧を感じるシーンですね。
そんなにシチューが作りたかったのか……。
メイプル湖畔で魚を取る時も一人で行って大漁でしたし
どうやら食に対するこだわりが半端ないのは間違いなさそう。
戦においては兵糧が一番大事だからね、仕方ないね。
鎧の上からエプロンをつける、というまさかのファッションに対し
ディランママとか盾ママとかシチュー将軍とか言われていますが
探せば女性陣の中にも料理が出来る人、1人くらいはいるのでは……いや、いるでしょ絶対。
アンジェリアとシオンはお嬢様だから料理自体したことがなさそうだし
ナーヤはゴリラだからバナナの皮しか剥けないし
ティカはあの学院長の弟子なんだから今回の結果は仕方ないし
リー・リューはスラム出身だから料理ほぼしない&したとしてもヒアキントスママにずっと甘えてそうだし……
というわけでやっぱりママはディランしかいませんね!
あぁ、ヒアキントスがいればママが2人になりそうなのに。
というわけで、今回は「let」の使い方です。
「let’s」になれば「しようよ!」というイメージが湧きやすいですが
「let」になってしまうと急に「あれ……let’sじゃないけど、sがないとどうなるの?」という感じ。
ちなみに「let’s」は「let us」の短縮形なのですが、意味が完全にイコールというわけではないので
深彫りするとすごくややこしいみたいです。
なのでそのことにはここでは触れません。
で、「let」なんですが、これは基本的に「許可」を求めるワードです。
なのでletの後にはmeとかusとかyouとか「許可が必要な誰か」が来ます。
続いてdoとかgoとかshowとか「許可が必要な動作」となります。
よって今回の「let me do it」というのは「(許可が必要な)私に(許可が必要な)料理をさせてください」
なんていう意味になるわけです。
※「do it」は代名詞なので正確に言うのなら「let me cook these foods」とかになるんでしょうか。
これをディランのように男らしくいえば「俺に任せろ!」となるし
ノルヴァみたいに申し訳なさそうに言えば「あ、あの……私でよければ作りましょうか……?」となるわけです。
いや、むしろ作って! ノルヴァの手料理食べたい!
えー、以上により「let me ~~」というフレーズはいろんなシーンで使えます(もぐもぐ
ちなみに「let you try to do it!」とかだと「やれるもんならやってみやがれ!」みたいな意味になりますし
いろいろと表現の幅が広がるワードなので覚えておくと便利ですね。