ミサのデザインやスキル名(聖水)、ソフィーの腐女子設定等、Sdorica-mirage-の2章に入ってからキャラ設定攻めてますね。
キャラクター人気投票ではイズミ1位、パンが2位という亜人、獣人による圧倒的な人気を獲得し
ケモナー界隈から熱い視線を送られているSdoricaだけあってトカゲ族という獣人が多く登場するであろうmirageですから
それはもうキャラクター設定にもいろいろ力を注いでいることでしょう。
そんな中でもSdoricaで英語イチオシの注目は砂漠王国の中二病担当、レイザー将軍です。
なぜ彼が中二病担当なのかって、まず装備が中二。
どっかで見たことある装備のオンパレードだしこんなの卑怯ですよ!
・まず黒いマント(フード付き)
中二病御用達! 深紅の裏地もいい味出してますね!
・続いて顔の一部に謎の覆面
ミステリアスな雰囲気が出る人気装備!
・最後は大きく湾曲した巨大鎌
死神イメージ! 戦闘能力よりも中二的カッコ良さ重視!
かつて中二病患者だった者たちからすれば
「やめろ……その忌々しい記憶を俺に思い出させるな……ッ!」
となるに違いない珠玉のラインナップです。
わかってる! わかってるよRayark! オタクへのダメージの与え方を知り尽くしている!
確実に殺しに来ています。もちろん私も瀕死です。
もちろんここまで揃えてしまう重度中二病患者が外見だけで収まるわけがありません。
キャラ作りも大切ですからね!
ダサカッコいいセリフだって言ってくれるはず! くるぞくるぞ……。
『俺の鎌が血に汚れることになるな……』
キタ━━(゚∀゚)━━!!
これにはもう観察者たちも大喜び。歓喜に沸きます。
中二病設定に
誰かつっこんであげてwって思った#sdorica#mirage pic.twitter.com/AHLPnfEJTD— KP (@KP15310540) 2019年6月14日
もちろん絶賛罹患中のレイザー将軍、ツッコみ待ちなわけがありません。
本気(マジ)です。マジ中のマジ。
トカゲ族等の獣人や亜人の地位が高い砂漠王国で将軍という肩書を得ているので
おそらくレイザーも何かしらの亜人である可能性があります。
現状の見た目ではあまりわからないのでカレンと同じ鱗族や
もしくは神秘(笑)に包まれた仮面の下に秘密が隠れているのかもしれません。
※とか言っておきながら1章でふっつーに人類として登場していた疑惑。
情報が多すぎて謎と活躍が多いに期待されるレイザー将軍。
今後は一体どんなダサカッコいいセリフを連発してくれるのか、すでに全身に鳥肌が立ってしまいます。
というわけで、推しの話が長くなってしまいましたが最後に英語のお話です。
今回のフレーズはもちろんこちら。
He is an incurable disease “Chu ni byo”. Usually, it cured as glowing.
But it doesn’t rarely occur cure, like him.
直訳すると「俺の鎌は生き血に濡れても問題ないんだが? 」をここまで中二病なセリフに変えてしまう翻訳チームのセンスよ pic.twitter.com/rrE8fJ9BHX— Sdoricaで英語 (@sdorica_english) 2019年6月18日
My sickle has no problem with fresh blood…
それぞれ分解してみましょう。
My sickle:俺の鎌
has:持っている。~な状態。
no problem:問題。no が付いて否定されているので、問題ない。
with:どんなことが問題ないのか。
fresh blood…:新鮮な血、なので鮮血。
特殊な熟語等も使われていないのでシンプルに訳せます。
『俺の鎌は鮮血が付いても問題ない』
しかしこれでは彼の良さが半分も活かせません。
仕上げに中二スパイスを振りかけることで完成形である『俺の鎌が血に汚れることになるな……』へと進化を遂げるのです。
いやー、すごいですね。中二スパイス。もこみちのオリーブオイル並にかけまくりましょう。
今回のセリフはsickleの部分を変えることでいろんな武器に変更可能です。
拳であればfistやknuckle、ナイフであればknife等、汎用性抜群で相手には
「こいつ、ヤベェぞ……」といろんな意味で思わせること間違いなし!
もし喧嘩になりそうな時はみんなも積極的に使ってみてはどうでしょう……。
My sickle has no problem with fresh blood…